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MacBookにVirtualBoxを入れる方法

最終的に、MacBookVirtualBoxにCentOS7を入れるのが目標。
ここではまず、MacBookVirtualBoxを入れるぞ!

教科書代わりに用いたのは次のサイトです。
www.task-notes.com

私のMacBookはメモリが8GB。
16GBあれば安心だったんだけど、まぁ、やってみましょう。

  1. VirtualBoxのインストール用仮想イメージファイルを取得

    Oracle社のVirtualBoxダウンロードサイト
    Oracle VM VirtualBox - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle

    にアクセスして、Mac OS X (64-bit)のdmg Imageをクリック。

    MacBookの場合は、サイトからファイルをダウンロードすると、
    「ダウンロード」フォルダにファイルが保存されて、
    画面下に"ここにファイルを保存したよ!"と主張してくるんですねぇ。
    f:id:Sukinakoto:20170812201916p:plain

    「ダウンロード」のアイコンにマウスを当ててやると「Finderで開く」と出てくるので、これを選ぶとダウンロードフォルダが開きます。
    FinderはWindowsでのエクスプローラに相当するんですね。
    f:id:Sukinakoto:20170812201943p:plain

    ダウンロードフォルダにdmgファイルが保存されているので、これをクリック。
    f:id:Sukinakoto:20170812201726p:plain

    すると、デスクトップにVirtualBoxのアイコンができ、同時にVirtualBoxのウィンドウが開かれます。
    f:id:Sukinakoto:20170812201610p:plain

  2. VirtualBoxをインストール
    VirtualBoxのインストール用のパッケージファイルを開きます。
    1 Double click on this icon:VirtualBox.pkg
    とあるので、ダンボール箱に黄色い箱が入っている絵のアイコンをダブルクリック。
    すると、「Oracle VM VirtualBoxのインストール」という名称の、VirtualBoxインストーラーのウィンドウが開きます。

    f:id:Sukinakoto:20170812204211p:plain

    "これはソフトウェアをあなたのコンピューターにインストールしようとするプログラムだけど、実行しちゃっていいのね?信用して大丈夫よね?"という確認をしてくるので、"大丈夫だよ〜"ということで、「続ける」をクリック
    f:id:Sukinakoto:20170812205425p:plain
    "ようこそー。VirtualBoxをあなたのデスクトップ(マシン)に入れるわよー"とインストーラーが挨拶してくるので、"よろしくー"ということで「続ける」をクリック。

    f:id:Sukinakoto:20170816133714p:plain


    「インストール」をクリック。
    f:id:Sukinakoto:20170812211258p:plain
    ローカル端末(私の場合はMacBook)のユーザ名とパスワードを入力して「ソフトウェアをインストール」をクリック。

    f:id:Sukinakoto:20170812211202p:plain


    VirtualBoxのインストールが完了したようです。
    ”めでたし、めでたし”ということで、「閉じる」をクリック。
    f:id:Sukinakoto:20170812210940p:plain
    すると、"インストーラーはもう不要ですかね?"と聞かれます。
    今後VirtualBoxをアンインストールすることはあってもインストールすることはもうないと思うので、私は「ゴミ箱に入れる」をクリックしました。
    少しすると「Oracle VM VirtualBoxのインストール」ウィンドウも勝手に終了します。

  3. VirtualBoxを起動し、CentOS7の仮想環境を入れるための初期設定を行う

    2 Run the VirtualBox application from the Applications Folder:Applications
    (アプリケーションフォルダからVirtualBoxアプリケーションを実行する:アプリケーション)
    とあるので、青いフォルダの絵のアイコンをダブルクリック。

    f:id:Sukinakoto:20170812213711p:plain

    アプリケーションフォルダが開きました!

    VirtualBoxのアイコンもあります。早速、ダブルクリック。

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    VirtualBoxが"ようこそ"と言ってくれます。
    左上の「新規」を選択します。

    f:id:Sukinakoto:20170812214126p:plain

    仮想マシンの名前やOSなどを設定します。

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    私はCentOS7を入れる予定なので、タイプはLinux、バージョンはRed Hat (64-bit)を選んで「続ける」。
    (ちなみに、名前に"Cen"まで入力するとタイプとバージョンは自動的に選択されました。)

    f:id:Sukinakoto:20170812221910p:plain


    メモリはどれくらいが最適か、今はよく分からないので、とりあえずデフォ値のままにして「続ける」。

    f:id:Sukinakoto:20170812222012p:plain
    うむむ。必要なハードディスクのサイズは8GBか…。
    私のマシンスペックだと本当にギリギリ。
    まぁ、ダメならアンインストールするってことで、一か八か行ってみましょう。
    てな訳で、「続ける」。
    f:id:Sukinakoto:20170812222046p:plain
    デフォルトは「VDI」。
    正直、何のことかよく分かりませんが、少なくとも"今作ろうとしている仮想環境を他の仮想ソフトウェアで使いたい"ニーズはないので設定はそのままにして「続ける」。f:id:Sukinakoto:20170812222218p:plain
    デフォルトだと「可変サイズ」ですが、「固定サイズ」を選んで「続ける」。
    f:id:Sukinakoto:20170812222254p:plain
    デフォルトの8GBより大きくできる余裕が私のマシンスペックにはないので、このままにして「作成」。
    (最低でも8GBは必要だと思うのに、どうしてゲージは4MBまであるんだろう?)
    f:id:Sukinakoto:20170812223020p:plain
    色々とわーっと進捗状況が表示されて…

    f:id:Sukinakoto:20170812223114p:plain
    できた!

  4. ネットワークを設定する
    VirtualBoxの環境設定…をクリック。

    f:id:Sukinakoto:20170812232809p:plain

    ネットワークタブを開いて「ホストオンリーネットワーク」をクリック。
    f:id:Sukinakoto:20170812232936p:plain

    右側の緑色のアイコン(マウスカーソルを持っていくと「新しいホストオンリーネットワークを追加します。」と表示されるアイコン)をクリック。
    f:id:Sukinakoto:20170812233038p:plain
    xboxnet0という設定が追加されるので、これをダブルクリック。
    f:id:Sukinakoto:20170812233112p:plain
    IPアドレスを控えておいて、「Cancel」をクリック。
    f:id:Sukinakoto:20170812233038p:plain
    「Cancel」をクリック。
    f:id:Sukinakoto:20170812233908p:plain
    続いてはVirtualBoxウィンドウの「設定」をクリック。
    f:id:Sukinakoto:20170812233945p:plain
    「ネットワーク」の「アダプター 2」を選びます。
    f:id:Sukinakoto:20170812234137p:plain
    ネットワークアダプターを有効化」にチェックを入れ、割り当てに「ホストオンリーアダプター」を選択すると、名前には自動的に「xboxnet0」が選択されます。
    そうしたら、「OK」をクリック。
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    ネットワークにアダプター2の設定が加わりました!