MacBookにVirtualBoxを入れる方法
最終的に、MacBookのVirtualBoxにCentOS7を入れるのが目標。
ここではまず、MacBookにVirtualBoxを入れるぞ!
教科書代わりに用いたのは次のサイトです。
www.task-notes.com
私のMacBookはメモリが8GB。
16GBあれば安心だったんだけど、まぁ、やってみましょう。
- VirtualBoxのインストール用仮想イメージファイルを取得
Oracle社のVirtualBoxのダウンロードサイト
Oracle VM VirtualBox - Downloads | Oracle Technology Network | Oracleにアクセスして、Mac OS X (64-bit)のdmg Imageをクリック。
MacBookの場合は、サイトからファイルをダウンロードすると、
「ダウンロード」フォルダにファイルが保存されて、
画面下に"ここにファイルを保存したよ!"と主張してくるんですねぇ。「ダウンロード」のアイコンにマウスを当ててやると「Finderで開く」と出てくるので、これを選ぶとダウンロードフォルダが開きます。
FinderはWindowsでのエクスプローラに相当するんですね。ダウンロードフォルダにdmgファイルが保存されているので、これをクリック。
すると、デスクトップにVirtualBoxのアイコンができ、同時にVirtualBoxのウィンドウが開かれます。
- VirtualBoxをインストール
VirtualBoxのインストール用のパッケージファイルを開きます。
1 Double click on this icon:VirtualBox.pkg
とあるので、ダンボール箱に黄色い箱が入っている絵のアイコンをダブルクリック。
すると、「Oracle VM VirtualBoxのインストール」という名称の、VirtualBoxインストーラーのウィンドウが開きます。"これはソフトウェアをあなたのコンピューターにインストールしようとするプログラムだけど、実行しちゃっていいのね?信用して大丈夫よね?"という確認をしてくるので、"大丈夫だよ〜"ということで、「続ける」をクリック
"ようこそー。VirtualBoxをあなたのデスクトップ(マシン)に入れるわよー"とインストーラーが挨拶してくるので、"よろしくー"ということで「続ける」をクリック。
「インストール」をクリック。
ローカル端末(私の場合はMacBook)のユーザ名とパスワードを入力して「ソフトウェアをインストール」をクリック。
VirtualBoxのインストールが完了したようです。
”めでたし、めでたし”ということで、「閉じる」をクリック。
すると、"インストーラーはもう不要ですかね?"と聞かれます。
今後VirtualBoxをアンインストールすることはあってもインストールすることはもうないと思うので、私は「ゴミ箱に入れる」をクリックしました。
少しすると「Oracle VM VirtualBoxのインストール」ウィンドウも勝手に終了します。 - VirtualBoxを起動し、CentOS7の仮想環境を入れるための初期設定を行う
2 Run the VirtualBox application from the Applications Folder:Applications
(アプリケーションフォルダからVirtualBoxアプリケーションを実行する:アプリケーション)
とあるので、青いフォルダの絵のアイコンをダブルクリック。アプリケーションフォルダが開きました!
VirtualBoxのアイコンもあります。早速、ダブルクリック。
VirtualBoxが"ようこそ"と言ってくれます。
左上の「新規」を選択します。仮想マシンの名前やOSなどを設定します。
私はCentOS7を入れる予定なので、タイプはLinux、バージョンはRed Hat (64-bit)を選んで「続ける」。
(ちなみに、名前に"Cen"まで入力するとタイプとバージョンは自動的に選択されました。)
メモリはどれくらいが最適か、今はよく分からないので、とりあえずデフォ値のままにして「続ける」。
うむむ。必要なハードディスクのサイズは8GBか…。
私のマシンスペックだと本当にギリギリ。
まぁ、ダメならアンインストールするってことで、一か八か行ってみましょう。
てな訳で、「続ける」。
デフォルトは「VDI」。
正直、何のことかよく分かりませんが、少なくとも"今作ろうとしている仮想環境を他の仮想ソフトウェアで使いたい"ニーズはないので設定はそのままにして「続ける」。
デフォルトだと「可変サイズ」ですが、「固定サイズ」を選んで「続ける」。
デフォルトの8GBより大きくできる余裕が私のマシンスペックにはないので、このままにして「作成」。
(最低でも8GBは必要だと思うのに、どうしてゲージは4MBまであるんだろう?)
色々とわーっと進捗状況が表示されて…
できた! -
ネットワークを設定する
VirtualBoxの環境設定…をクリック。ネットワークタブを開いて「ホストオンリーネットワーク」をクリック。
右側の緑色のアイコン(マウスカーソルを持っていくと「新しいホストオンリーネットワークを追加します。」と表示されるアイコン)をクリック。
xboxnet0という設定が追加されるので、これをダブルクリック。
IPアドレスを控えておいて、「Cancel」をクリック。
「Cancel」をクリック。
続いてはVirtualBoxウィンドウの「設定」をクリック。
「ネットワーク」の「アダプター 2」を選びます。
「ネットワークアダプターを有効化」にチェックを入れ、割り当てに「ホストオンリーアダプター」を選択すると、名前には自動的に「xboxnet0」が選択されます。
そうしたら、「OK」をクリック。
ネットワークにアダプター2の設定が加わりました!